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秘書検定1級に受験資格はあるの?
秘書検定1級に受験資格はあるのでしょうか?
数年前までは秘書検定1級の取得には
秘書検定準1級の資格とその他の様々な資格
(英語検定2級合格やワープロ検定2級の合格)が必要となっていました。
しかし現在ではどの級からでも受験できるようになり、
さらに英検やワープロ検定などの受験に対しての前提条件もなくなりました。
しかしながら受験資格が排除されたからといって
秘書検定1級の試験自体の難易度には変更はありません。
秘書検定1級1次試験では
- 必要とされる資質
- 職務知識
- 一般知識
- マナー・接遇(実技)
- 技能(実技)
が必要となります。
そして秘書検定1級では準1級と異なり、全て記述式となっています。
よって、様々な知識を覚えていいたとしても、
それを相手に伝える表現力がなければ力を発揮できないでしょう。
二次試験(面接)においても秘書検定準1級と異なる点があります。
1級の面接では報告・対応に関する質疑応答が二人づつ15分程度と
準1級より長めに設定されています。
そして1級の面接試験に置きましては準1級より細かく作法や言葉遣い、
身だしなみを見られるため非常に高い難易度となっています。
以上のことから受験資格が不必要となった現在では
自分にあった級から受けていくのがよいでしょう。
最後にまとめますと、秘書検定1級に受験資格はありません。
誰でも秘書検定1級試験を受験することが可能です。
ただ秘書検定1級は秘書検定試験の中で最も難易度が高い試験なので
通信講座などで学習した方が無難でしょう。
⇒秘書検定1級受験 通信講座
こちらも参考に!⇒秘書検定1級の合格率は?
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