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秘書検定2級と3級の大きな違いとは?
秘書検定2級と3級の大きな違いについて解説します。
秘書検定には3級・2級・準1級・1級と4段階あります。
始めに受験される方は、3級か2級を受けることになります。
秘書検定は3級から順番に受ける必要はなく、
いきなり1級や準1級を受けることも可能です。
2級から受ける人が多く、受験者の50%が2級受験者です。
30%が3級で、20%が準1級・1級です。
3級と2級の試験範囲は全く同じです。
理論からは
- 必要とされる資質
- 職務知識
- 一般知識
が出題されます。
実技からは
- マナー接遇
- 技能
が出題されます。
択一問題が9割で残りは記述問題ですが、文章中の穴埋め問題です。
合格の基準点は60%です。
秘書検定3級と2級の違いはどこでしょうか?
問題の難易度が若干違っています。大きな差はありません。
3級は初歩的な秘書的業務を処理する能力の判定です。
備えるべき要件には、判断力・表現力・行動力
と機密を守れ、機転がきく資質が必要です。
2級は一般的な秘書的業務を処理する能力の判定です。
2級でもまだ見習いレベルの秘書程度です。
先輩の指導を受けないと何もできない新米さんです。
従って3級はわざわざ受ける価値があるかどうか迷うところです。
2級レベルも取得しているから就職に有利とは断言できません。
準1級で一人前の秘書レベルとなります。
実技問題も入り難易度はかなり上がります。
しかも秘書検定準1級には面接試験があります。
⇒秘書検定準1級の面接は動画で確認しよう!
社会人の一般的な知識やマナーを付けるための受験の方は2級で十分でしょう。
本格的な秘書業務を望んでられる方は、1級までレベルアップしていきましょう。
各級でレベルの差はありますが、
秘書検定の勉強は社会で役に立つ知識ばかりといえます。
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