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第98回の秘書検定の合格率とデータからわかることとは?
第98回の秘書検定の合格率と、
合格率からわかることについて解説します。
秘書検定は「文部科学省認定秘書技能検定試験」の略称です。
民間資格ですが文科省後援であることから公的資格とされています。
最近では高校の選択授業に秘書実務があったりトータルビジネス科が設けられています。
在学中に秘書検定を受けて、
卒業までに1級を取得されている人も大勢います。
2012年11月実施。第98回の試験結果を見てみますと、
受験者数の80.5%の人が高校生・大学生です。
事務経験のない学生受験者が多い事も特徴です。
実施回により合格率の変動が激しくあります。
第98回の合格率を見てみましょう。
3・2級の平均合格率は70〜50%です。
第98回の3級の合格率は77.2%でやや高めでした。
解きやすい問題だったのでしょう。
2級は50.6%で低めです。
ひねった問題が多く出題されました。
準1級・1級は30%前程度の平均合格率です。
この回の準1級は35.2%、1級は37.9%で厳しい結果となりました。
1次試験の筆記で受験者の4〜5割の人が落とされ
2次試験の面接でさらに4〜5割落とされて
いることが分かります。
受験生が実務経験のない学生が多いので、
このような残念な結果になってしまいます。
これまでは「秘書」というと、社長のお世話係りというイメージでした。
現代は職務知識や一般知識、マナーや接待と秘書の資質が問われます。
秘書検定はあらゆる仕事上の効率化を補助する上で
必要な様々なことを勉強していきます。
秘書検定は秘書になりたい人だけでなくこれから社会人デビューする人、
ビジネスマナー一般常識を身につけたい方にもお勧めの資格です。
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