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秘書技能検定を正式名称で履歴書に記載するときの注意点とは?
- 実務技能検定協会主催の秘書技能検定
- 全国経理学校協会主催の秘書能力検定
の2つがあります。
ただ、たいていの方の心の中では
『秘書検定=秘書技能検定』だと思っているはずです。
で、秘書技能検定の勉強をして試験に合格する目的は
『履歴書に合格したことを記載できるから』でしょう。
この記事では秘書検定の中でも秘書技能検定を
正式名称で履歴書に記載するときの注意点について解説します。
秘書技能検定を正式名称で履歴書に記載しましょう
履歴書に秘書技能検定について記載するときには正式名称にしましょう。
略称で記載するのはダメです。
あなたは秘書技能検定に合格している人です。
上司に正確に物事を伝えられる人材でないと
なんのために秘書技能検定の勉強をしたのか、わからなくなってしまいます。
たとえば『リスケ』という略語があります。
リスケはリ・スケジュールの略です。
『日程を延期する』という意味です。
秘書ならリスケと上司に言うより
『リ・スケジュール』と正式名称で伝えるべきでしょう。
これと同じで秘書技能検定に合格したことを履歴書に記載するときにも
正式名称で記載すべきです。
秘書技能検定を正式名称で履歴書に記載するときには
『平成○年○月 文部科学省後援 秘書技能検定試験 ○級合格』
と書きましょう。
平成○年○月は秘書技能検定を受験した年月日ではありません。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
『後援』と記載する理由は秘書技能検定は法律の規定で行っている試験ではないからです。
法律の規定で行っているのであれば
『後援』ではなく『認定』と記載するのが正式です。
でも秘書技能検定は文部科学省が後押ししているけど法律の規定に基づいて行っている試験ではないため『後援』と記載するのが正式です。
以上、秘書技能検定を正式名称で履歴書に記載するときの注意点について解説しました。
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