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秘書検定の面接内容ってどんな感じ?
秘書検定準1級や1級の筆記試験に合格すると
面接試験を受けることになります。
面接試験は髪型や鞄など細かいことに気をつける必要があります。
面接官から見たあなたの印象が悪いと不合格になりやすいからです。
ただ、秘書検定の面接試験でもっとも重要なのは面接内容でしょう。
いくら外見は優秀でも内容が秘書としてふさわしくないなら
不合格になるのは確実です。
そこでこの記事では秘書検定の面接内容について解説します。
面接内容をあらかじめ把握しておくことで事前に対策を練ることができますから。
秘書検定の面接内容は?
面接試験は回によっても変わってきますが3人1組が基本です。
3人ずつ同時に面接試験を受けることになります。
まず3人同時に呼ばれて控室に入ります。
そして面接官に報告する内容が記載されている用紙があるので
その用紙の内容を必死で暗記します。
たとえば第104回秘書検定準1級試験の面接では
こんな内容を暗記させられました。
スティック型のパンケーキが簡単に焼ける器具ができました。
生地を入れるだけで裏返す必要もないのだという。
上記の内容を秘書が上司に話し言葉で報告します。
上記のような面接内容は私も持っている過去問題集に掲載されています。
⇒秘書検定準1級実問題集(2015年度版) [ 実務技能検定協会 ]
受験生はものすごい緊張感の中で内容を覚え
秘書としての言葉でどうやって話そうか?悩んでいます。
ものすごく緊張しますよ。
暗記時間が終わったら面接室に移動し、本番です。
面接室に入ったら、持っている鞄を置き挨拶をします。
鞄に関する考え方はこちらの記事をご覧ください。
⇒秘書検定の面接対策で鞄はどうする?
そしてそのあと、面接官に先ほど暗記した内容を秘書の言葉で報告します。
次に面接官から課題がだされます。状況対応といいます。
たとえば、こんな課題が出題されています。
『前傾姿勢で、山田部長は、前の面談が長引いている。
もうすぐ終わると思うが、待ってもらう時間はあるか。』
これを目の前の人がお客様だと思って発言します。
そのあと、面接官からアドバイスシートという用紙を受け取ります。
「アドバイスシートって何?」とよくわからない方は
こちらの記事をご覧ください。
それから面接官全員に対して「ありがとうございました」とあいさつします。
最後に面接室を出ます。
これで秘書検定の面接試験は終わりです。
以上が秘書検定で行う面接の内容でした。
続いて秘書検定で注意しないといけない髪の色について解説します。
⇒秘書検定の面接対策で鞄はどうする?
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