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ノックは何回?面接マナーの常識
秘書検定やサービス接遇検定には面接試験があります。
もちろん、就職試験や入試にも面接があるところが多いです。
面接試験はたいてい控室から面接を行う部屋に通されるところからスタートします。
つまり、ドアをノックして入室するところから面接試験はスタートするわけです。
「ドアをノックするのって、『コン・コン』と
2回ドアをノックすればOKじゃないの?」と思われたかもしれません。
でも、面接試験のマナーとしてドアを2回ノックするのは
不採用・不合格に一歩近づいてしまいます。
「どうして面接試験のノックは2回ではだめなの?」
と疑問に感じている方が多いと思います。
この記事では面接試験のマナーとして
面接官に好かれるドアをノックする回数をご紹介します。
面接試験のマナーとしてドアをノックする回数は何回?
ドアをノックするのにもマナーがあります。
プロトコールマナーといって国際標準となっています。
- トイレで入ってますか?という確認はノックを2回
- 友達や家族の部屋のドアをノックするなら3回
- 上司や初対面相手の部屋に入るならノックを4回
と決まっているのです。
つまり、面接試験でドアを2回ノックするのは
「トイレ、あいてますか?」という意味になってしまいます。
特に秘書検定やサービス接遇検定ではどう考えても不合格に近づいているでしょう。
「ここはトイレじゃないぞ!」と面接官が怒る顔が目に浮かびます。
面接試験のマナーとしてならドアを4回ノックするのが一番評価が高くなります。
ただ、ビジネスの現場ではノックは3回でもマナーとして問題ないと言われています。
そういった意味では面接試験のマナーとして3回〜4回入室時にノックすれば問題ありません。
以上、面接試験のマナーとしてドアを何回ノックすればよいか?
というと、3回〜4回が答えです。
2回はトイレマナーになりますからお気をつけください。
こちらも参考に!⇒秘書検定準1級で面接の合否を左右することとは?
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