面接 マナー 入室 退室

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入室時退室時の面接マナーについて

就職、転職などの選考手段で面接は欠かせません。
面接での印象が良ければ、採用の可能性は格段に上がります。

 

面接

 

逆に他の試験が優秀でもマナーが出来ていなっかったり
面接官への印象が悪ければ採用への道は遠いでしょう。

 

また面接は時間が決められているため短じ時間で
面接官に良い印象を持ってもらえることが大切です。

 

人は会ってから最初の10秒程度で第一印象が決まると言われています。
その為、面接でも部屋に入室する際の行動はかなり重要になってきます。

 

面接内容ももちろん大切です。
今回は面接の入室、退室のマナーについてご紹介します。

 

入室退室の面接マナー

 

入室時のマナー

 

ノックをする

 

ドア ノック

 

名前もしくは番号が呼ばれたら、「はい」と返事をして
手の甲の中指で3回ノックをします。
3回ノックは、「ビジネスノック」と言われビジネスマンにとっては常識なので覚えておきましょう。

 

ドアを開ける

 

ドア ノック

 

面接官に入室を促されたらドアを片手で少し開けて「失礼します」と言い、
その後に一礼してから入室します。
その時に、ドアは両手でドアノブを握りながら開けましょう。

 

アイコンタクトをする

 

アイコンタクト

 

一礼した後に面接官と目があったらアイコンタクトをすると印象が良くなります。

 

ドアを閉める

 

ドア閉める

 

ドアを閉めるときは面接官にお尻を向けてはけないと言われていますが、
実際にやってみるとかなり不自然な動きになってしまいます。

 

そのため、面接官に対して斜めくらいの姿勢でドアを閉めれば問題はないでしょう。
ドアは、なるべく音をたてないように、両手でゆっくり閉めましょう。

 

ドアを閉めたら面接官の方を向き背筋を伸ばして
「よろしくお願いいたします」と言ってからお辞儀をします。

 

一礼

 

お辞儀は45度の角度がきれいに見える角度です。
お辞儀をするときは、男性なら手を身体の脇にしっかりと付けます。
女性は、手を交差し身体の前で揃えます。

 

これで入室のマナーはOKです。

 

退出のマナー

 

イスの横に立つ

 

イス

 

面接官から退出を促されたら、イスの横に立ち
「本日はお忙しい中ありがとうございました。」と言ってから一礼します。

 

ドアの前で一礼

 

礼

 

ドアの手前で、面接官の方を向き、姿勢を正して
「失礼いたします。」と言ってから一礼します。

 

それから入室時と同じようになるべく
面接官に背中を向けないように静かにドアを開けます。

 

ドアを閉める

 

片手でドアを開け退出したら、ドアの方に向きなおして、
会釈しながらなるべく音をたてないように静かに閉めます。
面接室の前に関係者がいる場合は、その方にも軽くお辞儀をしましょう。

 

面接マナー

 

面接で言葉を発するときはまず一呼吸おいてから元気よくハキハキと言うことが大切です。

 

また、言葉を言いながらお辞儀をするのは面接官の印象を悪くします。
言葉を言い終わってから丁寧にお辞儀をしてください。

 

面接中は、面接官とのアイコンタクトを心がけ
笑顔でイキイキとした表情で受け答えすると、とても良い印象を与えることが出来ます。

 

今回ご紹介した、面接時の入退室のマナーは普段の生活でも
役立つので是非参考にしてみてください。

 

面接試験でよい評価をもらいたい方はこちら
ロジカル面接術(2016年 基本編) [ 津田久資 ]

 

こちらも参考に!⇒スーツで失敗しない面接マナーは?

 

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