秘書検定 難易度 3級

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秘書検定3級の難易度ってどれくらい?

「はじめて秘書検定を受けよう」と思ったらまずは秘書検定3級から始めましょう。

 

秘書検定3級

 

秘書検定には
  • 3級
  • 2級
  • 準1級
  • 1級

 

とあります。

 

秘書検定3級が一番難易度が低いので
挫折せずに学習を続けやすいからです。

 

ただそうはいっても「秘書検定3級の難易度ってどれくらいなの?
と気になる方も多いと思います。

 

秘書検定には面接試験のある準1級と1級
面接試験のない2級と3級に分けることもできます。

 

つまり、秘書検定2級と準1級では難易度に相当差があると言えます。
面接試験があるかないか?で試験対策だって変わってきますから。

 

ということは秘書検定3級と2級は同じような試験だということです。
試験科目が同じですから。

 

ただ、とはいっても秘書検定3級と2級に分けられているわけですから
違いはあるはずです。

 

そこで秘書検定3級と2級を比較していきながら
難易度がどれくらいの試験なのか?考えていきましょう。

 

まず合格率ですが2015年6月21日実施分でいうと
  • 秘書検定3級の合格率は69.8%
  • 秘書検定2級の合格率は67.4%

 

でほとんど差がありません。

 

秘書検定は他の検定試験のように3級に合格しないと
2級を受けれないとかそんな縛りはありません。

 

だから、いきなり秘書検定2級から始める方もいることを考えると
3級と2級にそこまで難易度に差がない感じがしますね。

 

また、秘書検定3級は100人受けたら69人受かる試験でもあります。
難易度はそこまで高くないでしょう。

 

たとえば司法書士試験の合格率は2%ですから
合格率69.8%がいかに高いか?わかっていただけるでしょう。

 

秘書検定3級

 

ちなみに秘書検定準1級の合格率は34%で1級の合格率は34.3%ですから、
やはり2級と準1級の間にかなりの難易度の差があるのははっきりしていますね。

 

秘書検定3級の試験内容は?

 

秘書検定3級も2級も選択式の問題が9割程度出題され
残り1割程度が記述式です。

 

秘書検定3級

 

「え、記述式?論文試験なの?」と不安になる方もいるかもしれません。
ですが、秘書検定3級の記述式は長文を書く感じではなくて1行くらいの文章を書く感じです。

 

たとえば、秘書検定3級の過去問を紐解くと
過去にこんな問題が出題されています。

 

次は秘書A子の言葉遣いである。適切な敬語表現にせよ

 

A)(社外の人に)
   あなたが先日申されました件は、承知しております。
B)(社内の人に)
   社長は、昨夜成田空港をおたちになられました。
C)(社外の人に)
   社長が、お客様に「よろしく申し上げるように」とおっしゃっておりました。

 

どうですか?

 

「ちょっと難しいな」と感じた方は
秘書検定3級の過去問題をひたすら繰り返しましょう。

 

こちらの過去問題集に記載されている内容が
完璧に解けるようになったら合格間違いナシです。

 

秘書検定3級実問題集 2015年度版

 

また上記の過去問題集を解いていけば
秘書検定3級の難易度がよくわかると思います。

 

やはり人によって感じる難易度は違ってきますからね。

 

秘書検定3級の試験内容は
理論と実技にわかれていて、それぞれの分野を60%以上正解できたら合格です。

 

秘書検定3級は1ヶ月程度1日1時間くらいの学習時間が取れれば
誰でも合格できる試験だと言われています。

 

つまり、学習時間が30時間もあれば誰でも合格できる難易度なので頑張ってくださいね。

 

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