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秘書検定3級の難易度ってどれくらい?
「はじめて秘書検定を受けよう」と思ったらまずは秘書検定3級から始めましょう。
- 3級
- 2級
- 準1級
- 1級
とあります。
秘書検定3級が一番難易度が低いので
挫折せずに学習を続けやすいからです。
ただそうはいっても「秘書検定3級の難易度ってどれくらいなの?」
と気になる方も多いと思います。
秘書検定には面接試験のある準1級と1級
面接試験のない2級と3級に分けることもできます。
つまり、秘書検定2級と準1級では難易度に相当差があると言えます。
面接試験があるかないか?で試験対策だって変わってきますから。
ということは秘書検定3級と2級は同じような試験だということです。
試験科目が同じですから。
ただ、とはいっても秘書検定3級と2級に分けられているわけですから
違いはあるはずです。
そこで秘書検定3級と2級を比較していきながら
難易度がどれくらいの試験なのか?考えていきましょう。
- 秘書検定3級の合格率は69.8%
- 秘書検定2級の合格率は67.4%
でほとんど差がありません。
秘書検定は他の検定試験のように3級に合格しないと
2級を受けれないとかそんな縛りはありません。
だから、いきなり秘書検定2級から始める方もいることを考えると
3級と2級にそこまで難易度に差がない感じがしますね。
また、秘書検定3級は100人受けたら69人受かる試験でもあります。
難易度はそこまで高くないでしょう。
たとえば司法書士試験の合格率は2%ですから
合格率69.8%がいかに高いか?わかっていただけるでしょう。
ちなみに秘書検定準1級の合格率は34%で1級の合格率は34.3%ですから、
やはり2級と準1級の間にかなりの難易度の差があるのははっきりしていますね。
秘書検定3級の試験内容は?
秘書検定3級も2級も選択式の問題が9割程度出題され
残り1割程度が記述式です。
「え、記述式?論文試験なの?」と不安になる方もいるかもしれません。
ですが、秘書検定3級の記述式は長文を書く感じではなくて1行くらいの文章を書く感じです。
たとえば、秘書検定3級の過去問を紐解くと
過去にこんな問題が出題されています。
A)(社外の人に)
あなたが先日申されました件は、承知しております。
B)(社内の人に)
社長は、昨夜成田空港をおたちになられました。
C)(社外の人に)
社長が、お客様に「よろしく申し上げるように」とおっしゃっておりました。
どうですか?
「ちょっと難しいな」と感じた方は
秘書検定3級の過去問題をひたすら繰り返しましょう。
こちらの過去問題集に記載されている内容が
完璧に解けるようになったら合格間違いナシです。
また上記の過去問題集を解いていけば
秘書検定3級の難易度がよくわかると思います。
やはり人によって感じる難易度は違ってきますからね。
秘書検定3級の試験内容は
理論と実技にわかれていて、それぞれの分野を60%以上正解できたら合格です。
秘書検定3級は1ヶ月程度1日1時間くらいの学習時間が取れれば
誰でも合格できる試験だと言われています。
つまり、学習時間が30時間もあれば誰でも合格できる難易度なので頑張ってくださいね。
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